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文芸部概要



 文章という、言葉をつむぎ合わせて生み出される物、そしてそれから派生する数多の効果の全てが、文芸活動の範疇に含まれると我々は考える。しかしながら、その活動はきわめて個人の殻へと落ち込みやすい。  しかし、我らは集う。文芸を志す者の活動を個人の枠から解放するために。その内容の幅を広げ、批評し、批評してもらい、各人の力を向上させるために。その為に、部員各々の価値観、考え方、知識、経験といったあらゆるものを突き合わせ、切磋琢磨して、我々は文芸活動をおこなっていくのだ。

文芸部方針を一部改変して記す



 山口大学文芸部は、上記のような建前(※1)のもと、部員の書いた作品を評する批評会や、冊子『空想の部屋』(4、7、1月)・『プリズム』(年1回)の製作を通して創作活動に励んでいます。  活動は、サークル棟と呼ばれる老朽化(※2)の著しくなった建物の文芸部のBox(※3)(部室)で行っています。活動時間は、基本的には水曜、金曜の午後六時からですが、その他の時間(※4)でも何人かの部員がBoxにいる事が多いです。  また、本来の活動とは別に各部員達それぞれで集まって、野球をやったり(※5)、飲んだり(※6)、お菓子を作ったり(※7)、闘ったり(※8)、歌ったり(※9)、猫に逃げられたり(※10)・・・色々やっています。
 文学に興味のある方、あまり興味は無いのだけど、でもなんだか無性に何かを書いてみたいという方、「なんか良く分からんけど文芸部っておもろそうやなぁ」と思った方などは、是非とも山口大学吉田キャンパスサークル棟にある文芸部のBoxに来てください。スマイルで(※11)、物理的暖かい視線で(※12)、冷たいジョークで(※13)、我々文芸部一同はそんな貴方を迎えます。